寄生虫博士の子育て論2

まず「幼児期の英才教育は子供をだめにする」ですが、どういうことなのでしょうか?
赤ちゃんの脳は受精から3歳までに1000億個のニューロン(神経細胞)ができ、その過程で軸策と呼ばれる神経突起が伸びてニューロン同士がつながりシナプスという連結が形成されます。たった1つのニューロンにつきなんと1億5000個ものシナプスが形成されるそうです。
脳はバカ、腸はかしこいしかし、3歳以降になると不思議なことが起こり、脳は大量に入念に作られた回路の多くを使わないようにしむけるようです。こうして3歳から15歳までに使われなかった無数のシナプスが失われ、16歳ころには、回路の半分は使い物にならなくなり後の修復もほぼ不可能のようです。残される回路は、15歳までにその子が興味を持ったものによって決められるようです。
要するに15歳まで脳は、まだまだ未完成で発展途上であるということですね。そしてこの時期の脳にとって一番大切なことが、自然に触れたりする「感覚的経験」だそうです。どろんこ遊びなどはとっても良い遊びのようです。私は、五感をフル活用するような経験というふうに受けとめてます。
この時期に「感覚的経験」をさせないで詰め込み教育ばかりをすると、知覚機能が麻痺して、脳は一生子どものレベルから成長しにくくなるという弊害がでてくるようです。ショック!

つづく

投稿日時2013年10月28日にアメーバブログに投稿した記事を、当ホームページ「薬の三砂堂漢方」に引っ越ししました。

 

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