寄生虫博士の教える子育て論3

脳はバカ、腸はかしこい昨日、脳は3歳までに形成した脳の回路の半分近くを使わないように仕向けることをか書きましたが、このことを「シナプスの刈り込み」というそうです。脳が不要な回路をフィルターにかけるのですね。

この3歳からの「シナプスの刈り込み」が行われる時期を「感受性期」と呼びます。この時期にその子が興味を持った音楽や美術、スポーツやアカデミックな活動に関わって忙しく脳を機能させていると、脳細胞はその活動に反応して、それに適した回路を形成していくようです。

このように3歳から15歳までの間に受けた経験や生育環境が大きく作用し、独自の強いシナプス経路ができます。この時期に膨大な情報にフィルターをかけ遮断し不必要な何十億個のシナプスを失い、自分に合う必要なものを選択淘汰させることで個々の才能や独特の世界観が生まれてくるのですね。

この生まれつきだけでなく、経験や生育環境が大きく影響してその子独自の強いシナプス回路が作られ、人はそれを「個性、才能」と呼ぶと藤田先生は仰っておられます。
この時期に親の意向だけで、詰め込み教育をすることは、やはりリスクを伴うことかもしれませんね。
つづく

投稿日時2013年10月29日にアメーバブログに投稿した記事を、当ホームページ「薬の三砂堂漢方」に引っ越ししました。

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