寄生虫博士の教える子育て論4

脳はバカ、腸はかしこい「良い子に育てるのは悪いこと」
普通は、良い子に育てるためにどうしようかと悩みますよね。それは決して子供のためにはならないそうです。

どういうことなのでしょうか?

赤ちゃんの時から親にとって「良い」と考えることだけを教え、「悪い」と考えることだけをたしなめたりしていると、両親の顔色をうかがいながら両親に気に入られるような「良い」ことだけをしようとする子供になってしまうようです。

これは自分の意志で行動して「良い子」になっているのではなく、自分の本当にやりたいことは、内面にじっと閉じ込めて「良い子」になっているだけ。

そのまま思春期になり親離れの時期になっても親の「良い子」の基準でしか物事の善悪を判断できない若者になると、不特定多数の人間を相手にしなければならないときには、それが通じなくなってしまいますよね。

「自分は自分である自覚をもって判断できる」人間に育たないということですね。

そうならないためのポイント

・両親ともに立派すぎないこと
お父さんがどこか抜けていたり、お母さんが小さいことにこだわらずおおらかに
子供に接するなど
・世の中にはきれいなものばかりではないことを、小さいうちから伝えておく。
昔話に残酷なものが結構あるのもこの役割を果たしているのですね。物語の中
で理不尽なことや怖いことがこの世にあるということを学んでいくのは意外に心
の免疫力をつけるのに役立っているのですね。
腸には、人間にとって良い菌も悪い菌も棲んでバランスがとれているように、いろんな意味で無菌状態で子供を育ててはいけないのですね。

現代の文明社会で立派な子供を育てるためには、精神的に弱い「良い子」ではなく、心の免疫力のある「たくましい子」に育てることが大切であるということです

私も子育て中ですが、いわゆる「良い子」に育てない方がいいなら、子供といる時間がもっともっと楽しくなっていきそうですね。

投稿日時2013年10月30日にアメーバブログに投稿した記事を、当ホームページ「薬の三砂堂漢方」に引っ越ししました。

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